「子育てを夫に任せると不安」そんな妻をイライラさせない方法

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こんにちは、とびおです。

ちょっと前にうちの奥さんから「アンタに子供を任せるのは心配でならん」と言われたことあります。

要するに妻が不在の際に、夫である私一人に子供の面倒を見させることが不安、ということです。

もしかしたらあなたのご家庭でも同じ発言が飛び交っているのではないでしょうか。

今回は、そんな信用度の低い夫(私)に対して、どうすれば奥さんをイライラさせずに安心させられるか、その原因と対策を考えていきたいと思いますので、よかったら参考にしていってください。

なぜ、夫のワンオペは不安がられるのか?

自分でもそのとおりだと思うと情けないのですが、私がそのように不安がられるのは、下記のような理由があります。

・眠気に勝てない。

・夜泣きで起きることができない。

・すぐ子供を甘やかしてしまう。

こんな感じです。また、ご家庭によっては「料理ができない」「オムツを変えられない」「子供に強く当たりすぎる」「総合的にポンコツ」などといった要因があったりもするのではないでしょうか。

私の場合は特に眠気に関してが致命的だと自他共に認めております。

子供が2人とも起きていても、自分が眠くなると寝落ちしてしまう。一度寝てしまうと、起こしても起きないので、タチが悪い。

昔、まだ結婚していないときに、1日の睡眠時間が10分〜30分くらいしかないほど忙しい時期がありました。そんな中、時間が取れて今の奥さんとディズニーランドにデートに行った際、最後の花火を見上げながら立ったまま寝ていたのを今でも忘れません。立ち寝で倒れそうになって、隣にいたおばちゃんにぶつかってしまったり…。

あとは朝、駅まで向かう道のりで広めの歩道なのに電柱にぶつかったりだとか、ほんとに眠気に抗えない体質なんですよね。

それはその当時の睡眠時間が明らかに短いからと思っていましたが、1日6時間寝るようになった今も、眠気に対する耐性はそこまでありません。

そりゃ、ワンオペ中に寝られたら危なっかしくてたまりませんよね。妻の気持ちはよくわかります。

不安がられる行動をとってしまう夫の心理

では、どうして夫はそのような不安と思われてしまうような行動をとってしまうのでしょうか。そしてその時、どのような心情で動いているのでしょうか。考察してみます。

【眠気に勝てない】【夜泣きで起きることができない】

→これは先ほどもあげた私の悪いところ。自己分析してみますと、私が寝落ち常習犯なのは、「妻がいるから自分が主で面倒をみなくていい」という甘えから来ていると思います。夜泣きで起きないのも、「妻がいるから起きなくていい」と、完全に任せっきりにしていることが原因だと思います。

もし、奥さんがいないときが来たら、その時は夜泣きしても起きられる!

…正直その自信はないですね。

【すぐに子供を甘やかしてしまう】

→はい、子供が可愛くてついついやってしまうんです。買い物に行っておもちゃやガチャガチャをせびられると、1回2回は断るけど私の方がすぐに折れてしまいます。

夜、私が寝かせについても寝ずに遊びたがる子供と一緒になって遊んで、2人して奥さんに怒られるのも日常茶飯事。子供にとって父親である私は、「遊んでくれる人」となってしまっているので、それが教育的には良くないんでしょうね。それでも甘やかす心理としては、ひたすらに可愛いからです。

ただ、礼儀や作法、人としての常識を反する行動をとった時にはきっちり叱ります。

物をもらったのにありがとうを言わない。挨拶をされても返さない。食べ物で遊んだり、危ない行動をとったりしたときなどですね。泣き喚いても心を鬼にして叱ります。

<昨日あった我が子の可愛いエピソード>

仕事が休みだったので、子供を連れて家族で動物園に行ったんですが、園内でたまたまアイスの自動販売機の前を通ったんですよ。こういうやつ↓

引用元:https://www.glico.com/jp/newscenter/pressrelease/8501/

これを見てから、「あれ、なんかあるね。なんだろうこれ」と、3歳の娘。実は初見ではなく、わかってて言っています。

「パパ、これなんやろーね?」

「ん? なんやろーね、パパわからん笑」

「あ、アイスか。パパ、アイスがあるよ」

「うん、あるねアイスが笑」

「これ! この青いの!」

と、手の届く下段にあったソーダフロート味を叩いてくる娘。この時点で娘が可愛すぎて財布を取り出す私。笑いが止まらなくて、「買ってあげる。1本でいいと?」と言いながら買ってあげました。

甘々あまあまか!」と後ろから妻に言われましたが、こんな風に甘やかしてしまうのはやっぱり辞められませんね…。

さて、話は戻りますが、私のたどり着いた妻と夫とでの子育てに対する考えはこうです。

根本的に、夫は普段会社で働いてくる仕事に対して「義務」と認識し、家に帰ってする家事や育児を「権利」と、心のどこかで感じているのではないかと思います。

妻としては、自分がお腹を痛めて産んだ子を育てるのが「義務」と感じ、その意識レベルの相違があるから、奥さんと夫では子育てに対する緊張感が違ってくるのではないでしょうか。

どうすれば信用を勝ち取れる?

やることは単純明快。

信用を勝ち取りたければ、夫は緊張感を持って子育てすること。

これに限ります。我が子なのにどこか他人と思うのではなく、我が子も我も一心同体と思って懸命に子育てをしましょう。

また、どうしても子育てが上手くできないと限界を感じた時、その時はしかたなく奥さんに子供を任せて、それ以外の家事の部分で活躍しましょう。

子供の面倒が見れなくても、食器洗いや洗濯、掃除をすれば奥さんの負担もかなり軽減されると思います。落ちているおもちゃを一つ片付けるのでも、だいぶ変わると思います。

料理ができなくても、シンクを綺麗にしたり、テーブルを拭くだけでも、助けられると思います。そうやって、協力プレイでやっていけば、少しずつ信用を勝ち取れるはず。

あとは、それを継続することが大事。

まとめ

いかがだったでしょうか。

夫がワンオペをする時は、いかに自分を捨てられるかが重要です。

少しでも「自分が睡眠をとりたい」「漫画を読んだり、ゲームをしたい」などと思ったら、もうワンオペの行く末は怪しいと思います。

仕事でも疲れ、子育てでも疲れて大変でしょうけど、子供が物心つくまでの数年はひたすら気合いで頑張りましょう。ネガティブな感情に陥るかもしれませんが、実は子供だけでなく、大人である自分も成長して、カッコイイ男になっていっていますので。

そこらへんにいる独身のおっさんと、子を持つお父さんの顔つきが違うのは、今の苦労と努力が成長させてくれているからだと、勝手に思い込んでます。

ではまた次の記事で。

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