こんにちは、とびおです。
今回は、イヤイヤ期真っ最中の子供の対応について話していきたいと思います。
憶測やネットの寄せ集め知識ではなく、私の実体験なので少しは参考になるかと思います。
(イヤイヤ期とは?なんてのは話すだけ無駄なので割愛しますね)
気がつけばイヤイヤ期に…
うちは子供が2人いて、上の女の子がもうすぐ3歳でイヤイヤ期の真っ只中です。1歳くらいの頃は「そのうちイヤイヤ期がくるんやろうね〜」なんて、奥さんと話していたのですが、いつからか気づけば突入していました。
「ご飯食べて」
「いや!」
「着替えるよ」
「いや!」
「お風呂入るよ」
「いやだ!」
「寝んねするよ」
「いーやーだ!」
こんな感じですよね。今でも、名前を呼ぶだけで「いやだ」って言われますもんね。まだ何も言っていないのに。(これはパパに対する拒絶?)
さぁ、どうしたものか……。
こう対応するだけで、イヤイヤ期を上手く乗り越えられています
では、子供が言った「いや!」に対して、どう対応するのがベストなんでしょうか。
結論から言うと、私が実践しているのは「北風と太陽」方式です。ご存じの方も多いかと思いますが、イソップ童話かなにかに出てくるお話しで、とある人の服を脱がせるのに北風が風を当てると逆に服を押さえられて脱げなくて、太陽は光を照らし続けて、暑さで自然と服を脱がせた……という内容ですね。
要するに「いや!」に対して「しなさい!」と言わないということです。
例えばうちは、歯磨きで仕上げ磨きをする時に無理やり押さえて磨こうとすると、全力で暴れ回って拒否されます。叩かれたり蹴られたり、結構痛いです。
それを、何も力を加えずに「お口の中、バイキンいっぱいだよ〜ばっちいよ〜」と言うと、自ら歯磨きを求めにきます。その様子がめちゃくちゃ可愛いです。
こんなふうに、自ずと行動をしたくなるように言葉で誘導することで、お互いイライラしなくて済みますし、大きな声を出さなくて済むので平和にことが進みます。
なのでうちは基本的に親が大きな声を挙げることなく過ごしています。
ちゃんとできたら褒めてあげる
そして、ちゃんとやることをやった時は、笑顔で褒めてあげるようにしています。
努力は認めてあげないと、本人もやった甲斐がないですし、次もまた頑張ろうという気が無くなりますよね。
大人の感覚では当たり前のことでも、子供にとっては嫌なことだったりするので、決して親の価値観を子供に押し付けないように…なんてことも、私は意識しています。
ご褒美で釣るのはあまりしない方がいい
これはなかなか難しいところではあるんですが、基本的にはご褒美戦法は使わないようにしています。
理由は言わずもがな、ご褒美目当てじゃないと何かをやらなくなりますし、いつもご褒美を貰えるものだと勘違いする子になると嫌なので。
全くしないというのも楽しくないので、適度にあげるのがベストでしょうね。
最後に
以上が、私が実践して効果を発揮しているやり方です。どういうワードを使ったら子供の心を動かせるか、自分の中で考えながらやり取りするのが面白いんですよね。
子供のイヤイヤ期に苦戦している方はぜひ試してみてください。ガミガミ怒ることも無くなるかも。
ではまた別の記事で。
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